フルカラー配色の注意点

パソコンは色を表現する為に、小さな点 ( 1ピクセル ) に色の情報を持っています。
例えば一つの点が赤色だったとして、その点が何個か集まることによって我々に赤と認識させることができます。

では、この一つの点で表現できる色の数が全てのパソコンで共通なのかというと、残念ながらそうではありません。
パソコンは時代の進化とともに、その表現できる色の数が 256色 → 65536色 → 16777216色 と変化してきました。
今でこそどのパソコンを購入しても、表現できる色の数は変わらなくなってきましたが、
256色はともかく65536色対応のパソコンを使用されている方は未だに多くいらっしゃいます。

自分のパソコンが16777216色対応だった場合、そのパソコンで見えている色と、
65536色対応のパソコンで見えている色には若干の違いがありますので、この点には注意を払わなければいけません。

とはいうものの
実際には、ブラウン管や液晶ディスプレイによる違い、モニタ性能による違い、パソコン設定環境による違いなど
多くの要因による若干の色の違いは当り前のように発生しますので、あまり意識しすぎてもしょうがないかもしれません。

フルカラー配色の勧め

それなりのパソコン性能が求められる新しいOS ( Windows Vista 等 ) が発売されている今日、
Webで表現する色に「Webセーフカラー ( 256色 ) を使う」というルールが存在したのも既に一昔前のように感じられます。

確かに、フルカラー ( 16777216色 ) で配色するには、まだまだ障害があるかもしれませんが、
例えフルカラーで表示できないコンピューターであったとしても、それに近い色が表示されるわけですから、
多彩な色が表現できるフルカラーでの配色を楽しんで欲しいと思います。